被害児が、中立的な医療機関で、子どもに負担の少ないフォレンジックインタビュー(司法面接)や系統的全身診察により、信頼性が高い証拠や証言の収集がされ、権利擁護のための手続きやサポート身体的、精神的なケアもワンストップで対応が受けられる、子どもを中心にした子どもに優しいセンター(子どものためのワンストップセンター:Children’s Advocacy Center)が必要と考え、NPO法人子ども支援センターつなっぐを設立しました。
CAC(Children’s Advocacy Center)のはじまり
CACは米国で1985年に初めて生まれ、全米に広がっていった。なぜ、CACが生まれたのか? もちろん、米国では虐待対応はそれ以前からされていた。
しかし、当時、アラバマ州ハンツビルで地方検事を務めていたBud Cramerは二つのことが出来ていないことを危惧した。多機関連携の不足と虐待を受けた子どものケアが出来ていないことだ。
これらは現在の本邦の虐待の現状によく似ている。CACモデルの構築が本邦でも必要である。
つなっぐはこれらも子どもたちの明るい未来に向かって歩んでいく。
「つなっぐ」は、様々な方面にわたる、
皆さまからのご支援やご協力を賜って、
設立までこぎつけることができました。
その後、皆さんのご支援をいただき
特例認定をいただけるまで成長しました。
皆さまのお力添えなしには
絶対にここまで辿り着けなかったことを思いますと、
感謝の念に堪えません。
私達はこれからも、子ども、サバイバー、支援者といった、
虐待や性被害と闘う全ての方々のために、
誠心誠意、力を尽くして参りたいと思っております。
今後とも、お力添え頂きたく、お願い申し上げます。
子どものための”ワンストップセンター”
(CAC:Children’s Advocacy Center)を
日本に!
身体的、精神的虐待を受けた被害者は、傷ついた身体と心のまま、自ら様々な場所に赴き、自ら行動を起こすことを要求されます。
諸外国では、性被害への対応として、一つの場所に行けば、全てのサービスを受けられるような、幅広い機関が連携を取るワンストップセンター(Children’s Advocacy Center= CAC)が作られています。
日本においても、性被害を受けた子ども、家族以外の加害者による虐待を受けた子どもなど、全ての子ども達にとっても必要なものといえます。
❶ フォレンジックインタビュー (司法面接)とつなぐ |
・被害にあった子どもが、子どもに優しい環境で、 |
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❷ 医療とつなぐ |
・フォレンジックインタビュー(司法面接)と同時に |
❸ |
・出廷した際の負担を減らすために、 |
❹ 研究・啓発 研修とつなぐ |
・フォレンジックインタビュー(司法面接)の面接者の育成 |
❺ 様々な サポートと つなぐ |
・裁判所への出廷 → 付添犬 |
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2019年2月17日 | 毎日新聞掲載 |
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2019年3月29日 | 日経新聞夕刊(地方版)掲載・神奈川新聞 |
2019年3月31日 | 読売新聞掲載 |
2019年4月27日 | 朝日新聞掲載 |
2019年5月10日 | 神奈川新聞・東京新聞掲載 |
2019年6月17日 | 毎日新聞掲載 |
2021年1月26日 | 朝日新聞掲載 |
2021年9月26日 | 産経新聞掲載 |
2022年7月22日 | 東京新聞掲載 |
2022年7月16日 | 日本経済新聞掲載 |
2022年7月16日 | 毎日新聞掲載 |
2022年8月11日 | タウンニュース掲載 |
2022年8月19日 | NHK NEWS WEB掲載 |
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2016年度 |
神奈川県立こども医療センターにて、田上医師を中心とし、子ども虐待に関わる医療者、医療機関及び |
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2018年度 | 9月 田上医師・飛田桂弁護士 つなっぐ設立をめざす |
2019年度 | 1月30日 設立総会開催 |
2020年度 | 2月22日 第2回NPO法人神奈川子ども支援センター市民公開講座 白川美也子先生講演会を開催 |
2021年度 | 5月22日・23日 第5回 虐待被害児支援・司法面接研修STEP1 |
2022年度 | 4月11日 特例認定NPO法人に認定 |
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法人名 | NPO法人 子ども支援センター つなっぐ Children’s Advocacy Center Tsunagg |
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所在地 | 〒231-0005 |
連絡先 | info@tsunagg.org TEL:045-232-4121 FAX:045-264-7800 |
代表者 | 田上幸治・飛田桂 |
設立 | 2019年4月2日 |
スタッフ | 代表理事 田上 幸治(神奈川県立こども医療センター 患者家族支援部長 医師) |
顧問税理士 顧問社会保険労務士 |
税理士 板倉幸子(板倉幸子税理士事務所 代表)・税理士 高橋 ゆり夏(板倉幸子税理士事務所) |
定款・規定類 |
NPO法人子ども支援センターつなっぐ 定款 各種規定類 |
事業報告及び決算報告 | 第1期(2019年4月2日〜2020年3月31日) 事業報告書・活動計算書・貸借対照表 第2期(2020年4月1日〜2021年3月31日) 事業報告書・活動計算書・貸借対照表 第3期(2021年4月1日~2022年3月31日) 事業報告書・活動計算書・貸借対照表 第4期(2022年4月1日~2023年3月31日) 事業報告書・活動計算書・貸借対照表 |
連絡先 | info@tsunagg.org TEL:045-232-4121 FAX:045-264-7800 |
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