目的 |
被害児が、中立的な医療機関で、子どもに負担の少ない司法面接や系統的全身診察により、信頼性が高い証拠や証言の収集がされ、権利擁護のための手続きやサポート身体的、精神的なケアもワンストップで対応が受けられる、子どもを中心にした事業を展開しています。 |
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事業内容 つなっぐが 大切にしている 5つの”つなぐ” |
❶フォレンジックインタビュー/(司法面接)とつなぐ ・被害にあった子どもが、子どもに優しい環境で、 フォレンジックインタビュー(司法面接)の手段を使った 子どもに負担の少ない方法で話しを聞いてもらえるようにする ・性虐待から、身体的虐待やDVなどを含めた被害も対象とする ❷医療とつなぐ ・フォレンジックインタビュー(司法面接)と同時に 系統的全身診察をおこなうことにより負担を軽減 ・必要な場合は心のケアをおこなう ❸訴えたい気持ちを外につなぐ ・出廷した際の負担を減らすために、付添犬制度の導入等をめざす ・証拠の信用性や収集方法について、実務と研究に裏打ちした検討をおこなう ❹研究・啓発研修とつなぐ ・フォレンジックインタビュー(司法面接)の面接官の育成 ・研究者、弁護士、捜査機関、児童相談所との連携 ・子どもへの負担の研究 ・証拠収集についてのルール化 ・フォレンジックインタビュー(司法面接)や多機関連携の啓発 ❺様々なサポートとつなぐ ・裁判所への出廷 → 付添犬 ・子ども自身や非虐待親→ 弁護士 ・行き場のない子どもたち→ 児童相談所、シェルターなど ・高年齢の被害者→ 自立支援のNPO、DV被害者のセミナー主催団体等 |
これまでの活動 |
2月22日 第2回NPO法人神奈川子ども支援センター市民公開講座 白川美也子先生講演会を開催 4月 1日 かながわボランタリー活動推進基金21 令和2年度実施事業「協働事業負担金」に採択され、 神奈川県との協働事業がスタート 5月10日 第1回虐待被害児支援・司法面接研修(司法面接研修)を実施 6月 7日 2020年度年次総会を開催 |
つなっぐのめざす先 | この先、つなっぐが目指しているもの(ビジョン) |
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