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2021.1.20 | 講演会開催のお知らせ 参加申し込み受付開始 |
2021.2.02 | 【2月】コラム更新 |
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代表理事 田上幸治
(神奈川県立こども医療センター
患者家族支援部長 医師)
トラウマインフォームドケアのすすめ
虐待やネグレクトを負った子どもが入院してくると、時には攻撃的で、反抗的で、いたずらをしてナースを困らせる場合があります。また、子どもの親御さんも時にはモンスター化する親もいます。それってトラウマかも?どんなきっかけに反応したか?過去にどんな経験があったのか?
辛い体験を癒し、希望に繋げるために、支援者はそんなトラウマの視点を持つ必要があります。
白川 美也子 医師
(こころとからだ光の花クリニック 院長)
準備中
〜子どものトラウマに気づき、私たちが回復のためにできること〜
トラウマインフォームドケア
白川美也子先生
■日 時:
2021年3月14日(日)
13:30〜15:30(13:00開場)
【第1部】講演会
こころとからだ光の花クリニック
院長 白川美也子 医師
【第2部】パネルディスカッション
▶︎パネリスト
白川美也子
(こころとからだ光の花クリニック 院長)
島田恭子
(社会福祉法人真生会 常務理事)
田上幸治
(神奈川県こども医療センター 医師)
(つなぐ代表理事)
▶︎コーディネーター
飛田 桂
(ベイアヴェニュー法律事務所 弁護士)
(つなぐ代表理事)
■場 所:オンライン(zoom)
後日、ミーティングURL等を
メールにて連絡いたします。
■参加費:無料
■定 員:100名
「最も大切なものは子ども達が良くなること」
日本には根本的にこの視点が不足している。日本でどれくらいの数の司法面接がされているか?どれくらいの数のTF-CBTが行われているか?その数は増えてきているとはいえ米国の現状とは雲泥の差だ。日本にはこのCACのような子どもに優しい環境が足りない。そして、被害にあった子ども達が良くなることを明確な目標にしていない。
ラグビー日本代表はワールドカップで大活躍した。世界でベスト8になる目標を掲げ、そのための厳しい努力を続けてきた。ベスト8はその成果だ。ビジョンを持って、プランを立て、コツコツ努力すれば不可能なことは何一つない、歓喜の中でそんなことを教えられた。